換気扇のお掃除はハードルが高いし、めんどくさいと思っている方が多いですよね。
できればやりたくないですよね…
でも定期的な掃除を行わないと、換気扇の性能が低下して換気を十分に行えなくなる可能性があります。
でも換気扇は意外にも自分でも掃除できるんですよ!!
手順通りにやれば大丈夫です!
この記事では自分でできる効率的な換気扇の掃除方法を手順に沿って分かりやすく紹介します!
換気扇の効率的な掃除方法
掃除手順(流れ)
まずは掃除の大まかな流れを説明しますね。
- 掃除の前に電源を切る: 換気扇を掃除する前に、必ず電源を切ってください。安全面を考慮して、電源を遮断することで怪我や火災のリスクを低減できます。
- フィルターの洗浄: 換気扇のフィルターは脂やゴミで詰まりやすい部分です。フィルターを取り外して、ぬるま湯と中性洗剤を使って丁寧に洗浄しましょう。頑固な汚れは古歯ブラシやスポンジを使用して取り除きます。洗浄後は完全に乾かしてから再び取り付けましょう。
- ブレードとカバーの掃除: 換気扇のブレードとカバーは埃や脂で汚れが蓄積しやすい部分です。掃除機のブラシアタッチメントや布巾を使って丁寧に掃除しましょう。こまめな掃除が汚れの蓄積を防ぎ、換気扇の効率を保つのに役立ちます。
- 換気扇の周りも掃除する: 換気扇だけでなく、換気扇の周囲の壁や天井も掃除しましょう。埃やカビが蓄積することで換気扇の効果が低下する可能性があるため、定期的な清掃が重要です。
換気扇の掃除方法(詳細)
掃除の仕方をより分かりやすく説明しますね!
- フィルターの洗浄:
- 換気扇の下にあるフィルターを取り外します。取り外す方法は、各メーカーごとに異なりますが、一般的にはロックを外して取り外せます。
- フィルターを洗う前に、古紙などでフィルターに付着した大きなゴミや脂を取り除きます。
- ぬるま湯と中性洗剤を混ぜた液にフィルターを浸します。しばらく浸け置いた後、汚れを柔らかくしてからブラシやスポンジで優しく洗います。
- 水でよくすすいで、十分に乾かします。フィルターが完全に乾いたら、元の位置に戻します。
- ブレードとカバーの掃除:
- フィルターを取り外したら、換気扇のブレードとカバーの掃除に移ります。
- 掃除機のブラシアタッチメントを使用して、ブレードの表面と裏面を丁寧に掃除します。埃や脂を取り除くのに効果的です。
- ブラシだけでは取り切れない頑固な汚れがあれば、布巾に中性洗剤を付けて拭き取ります。ただし、電源を切ってから行うことを忘れずに。
- カバーも同様に掃除機で軽く吸い取り、拭き取って汚れを落とします。
- 換気扇の周りも掃除する:
- 換気扇の周囲にも汚れや埃が溜まっている場合がありますので、忘れずに掃除します。
- 壁や天井にたまった埃は、掃除機のブラシアタッチメントで取り除きます。
- カビが見つかった場合は、中性洗剤を含ませた布巾で優しく拭き取ります。
換気扇の掃除におすすめの洗剤
換気扇の掃除をする際に洗剤って何を使うの?という方の為に
おすすめの洗剤をご紹介します!!
ウタマロクリーナー
油やほこり、水垢や手垢など様々な汚れに対応できる中性洗剤です。
グリーンハーブの爽やかな香りで、生分解性がよく環境にも優しい洗剤です。
使用するときは汚れに直接吹きかけて、いらない雑巾などで拭き取ります。
汚れがひどいときは、吹きかけてから5分位待ってから拭き取ると綺麗になります。
シャボン玉 重曹
換気扇はもちろんお風呂や洗面所など家中の掃除に使えます。
弱アルカリ性で油汚れに強いだけでなく、環境にも優しい洗剤です。
換気扇の掃除をする時は、つけ置き洗いが最適です。
重曹を溶かしたお湯に取り外したファンや細かい部品などをつけておけば簡単に汚れを落とせます。
オキシクリーン
重曹と同じで、つけ置き洗いに最適な酸素系漂白剤です。
重曹に比べるとアルカリ濃度が高く、頑固な油汚れを落とすのに役立ちます。
粉末タイプの為、お湯に溶かして使用します。
除菌や消臭、漂白などの効果があるので換気扇の掃除はもちろん衣類の漂白などにもおススメです。
家庭に常備しておくと色々な場面で役に立つ洗剤です。
換気扇を自分で掃除する際の注意点
- 掃除をする前に電源を必ず切ってください。安全のために、コンセントを抜くか、ブレーカーを切ってから作業を行いましょう。
- 換気扇の部品は水に弱いことがあるので、水気を十分に拭き取り、乾燥させることが重要です。
- 換気扇のメーカーやモデルによって異なるため、取り扱い説明書を参照するとより効果的な掃除ができます。
まとめ
いかがでしたか?手順に沿って行えば自分でもできそうかな!?と思っていただけたら嬉しいです!
換気扇はキッチンの臭いなど部屋中に充満させないためにも大切な設備ですよね。
定期的に掃除を行い、効率的な換気を維持することが必要です。
自分で簡単に行える換気扇の掃除を定期的に(できれば最低でも一年に一回は)実践し、清潔な住環境を保てるように心がけてみてくださいね♪