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トイレでうんちだけできない5歳!トイレトレーニングのコツや対策は?

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トイレトレーニングを進める際、おしっこは問題なくできるのに、うんちだけが難しいという状況に直面することがあります。

このような課題に直面するご家庭は案外多いものです。

通常、3歳前後になるとおむつを外す試みが始まりますが、中には4歳、5歳、さらには小学生になってもうんちだけが課題という子供たちもいます。

トイレトレーニング中にうんちの問題に立ち向かうための秘訣や、うんちだけが難しい子供のトイレトレーニングを進める方法についてご紹介します。

トイトレで長引くのがうんち!おしっこはできるのになぜ?

2~3歳の幼児のおしっこトレーニングは、通常、2~3時間ごとに1日6~10回という頻度で行われます。

このプロセスは親と子供の両方にとってかなりの労力を必要とします。頻繁なおしっこのトイレトレーニングにはストレスが伴い、これが多くの母親や子供たちにとって課題となっています。

しかし、頻繁なトイレトレーニングは経験の積み重ねを意味し、一度トレーニングが進むと、通常はスムーズに進展し、習慣化します。これがおしっこの特徴です。

一方、うんちの場合は異なり、トイレ以外の場所(パンツやおむつの中)での習慣がついてしまうと、解消が難しく、時間がかかる傾向があります。

実際に、小学生になってもうんちだけが課題という子供たちもいます。便意を感じつつも、「トイレはこわい、パンツは安心」という考えが、トイレトレーニングを進める障害となることがあります。

うんちの特徴は、一度問題が起きると長引きやすいことです。トイレトレーニングを始めるご家庭は、これを理解して取り組むことが大切です。

トイトレでうんちだけできないという場合の対策

うんちだけをトイレで済ませることが難しい場合の対処方法について説明します。

一般的に、うんちだけがトイレでできない場合、以下のようなパターンが多いようです。

子供はパンツにうんちをするか、うんちをしたいと思ったらおむつに戻り、そこでうんちをします。

このような行動は、子供がおしりにうんちがくっついている状態に慣れてしまっているため、トイレに行くことに抵抗を感じます。

大人から見れば、この状況が理解できないかもしれませんが、子供にとっては安心感を提供する習慣として根付いているのです。年齢が上がるにつれて、この習慣が強化されることがあります。

おしっこのトイレトレーニングは早い段階で効果が現れることがありますが、うんちの問題に対しては、子供が頑なに抵抗することがよくあります。こうした状況が長引くと、自然な卒業が難しくなります。

経験に基づいた育児アドバイスによれば、うんちのトイレトレーニングにおいて、問題が解決するきっかけは通常、次の2つのタイプに分かれます。

  1. 自然な卒業型:子供自身が大きくなり、トイレを使うことを自発的に決意するパターンです。親が言葉で説得しても効果がなくても、子供が自分から変化を望む場合、うんちの問題が解決することがあります。
  2. イベントで卒業型:お泊りや旅行など、通常の日常ではない特別なイベントがきっかけとなり、うんちの問題が解決することがあります。例えば、学校の林間学校でおむつの使用が難しい状況に直面した子供や、親とは異なる環境でトイレを使うことに抵抗しない子供もいます。

どちらのケースでも、一度きっかけが訪れれば、うんちのトイレトレーニングは通常スムーズに進むことが多いです。

きっかけを待つか、特別なイベントに乗っかるかは、個々の状況に応じて決めるべきです。おすすめとしては、子供がママから離れ、おじいちゃんやおばあちゃんの家に泊まるシナリオを考えることです。

事前に状況を説明し、おむつやパンツを持参させ、子供自身の判断を尊重します。うまくいけば、問題が解決し、できるようになりますが、そうでない場合は次回に期待しましょう。

習慣として根付いたうんちの問題は非常に頑固です。

毎日叱るよりも、イベントを通じてきっかけを作る方が効果的なことが多いです。子供の自発的な動きを待ちつつ、適切なきっかけを提供する工夫が大切です。

5歳の息子!うんちができるようになったきっかけは?

わが家の5歳の息子も、うんちをする時は頑なにオムツに履き替えて出していました。

もう赤ちゃんの頃とは違いうんちも大人と一緒の大きさでオムツからはみ出ししそうな時も多々ありました。

うんちをオムツでされるたびに、「いつになったらできるようになるの?」という思いで心配もありますしプチストレスな時間でした。

転機が訪れたのは年長さんの夏休みでした。

私は息子に伝えました。

「夏休みが終わってもトイレでうんちができなかったら、ママ心配だから〇〇先生に相談するね。何かいい方法があるかもだから!」

すると夏休みも残すところあと1週間になった時、息子が自ら「トイレでうんちしてみる」といったのです。

今までも私から促して何度かトイレに座ったことはあったのですが、結局オムツに履き替えてうんちを出していました。

私は一瞬驚いたのですが、息子からやる気を出してくれたことが嬉しくて、「大丈夫だよ!絶対できるよ!」と伝え一緒にトイレで付き添いながら待ちました。

すると数分気張ったあと「ぽとっ」という音が聞こえ、便器の中を見ると、しっかりしたうんちが便器の中にありました!

もう私は息子を沢山褒めて二人で一緒に喜びました!

5歳の息子がやっとトイレでうんちができた記念すべき一日となりました。

そして息子になんでトイレでうんちしようと思ったの?って聞いてみると「○○先生に言われるのが恥ずかしいから…」と一言。

やはり個人差はあるかもですが、オムツでうんちする事が恥ずかしい、人に知られたくないという気持ちが本人に芽生えたら、一気に成功するのだとつくづく思いました。

トイレでうんちができない事で悩んでいるママさんはきっとたくさんいらっしゃると思います。

でも今だから言えることですが、絶対に大丈夫です!絶対にできるようになります!

その子のタイミングが来るまでぜひきっかけ作りをしながら、待ってあげてみてくださいね!

 

 

 

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