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箱根駅伝2024の往路・復路の開始時間は?大手町から各区間の通過時間目安も

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読んで頂きありがとうございます!

今回は2024年のお正月の風物詩、箱根駅伝の往路・復路の開始時間や各区間の通過時間について詳しくお伝えします!

今回は記念すべき台100回記念ということで西日本の大学も参加できる特別ルールが制定され賛否両論が巻き起こった予選会でしたが、最終的に予選を突破したのは全て関東の大学となり、従来通りの大会で幕を開けそうです。

そんな節目の大会となる第100回箱根駅伝を深掘りしていきましょう!

箱根駅伝2024の往路・復路の開始時間は?

まずは、箱根駅伝2024の往路・復路の開始時間をお伝えします!

往路…2024年1月2日 8:00 一斉スタート

復路…2024年1月3日 8:00 往路1位の大学がスタート

往路は2024年1月2日 8:00に一斉にスタートして1区の選手が走り始めます。

復路に関しては往路1位でゴールした選手が2024年1月3日 8:00にスタートし、そこから1位からのタイム差で2位…3位…とスタートしていきます。

しかし、往路1位から10分異常さをつけられた大学は8:10担った時点で一斉にスタートするので10位以上に得られるシード権は最後の最後までわからないのが特徴です。

箱根駅伝2024の大手町から各区間の通過時間目安は?

続いて、箱根駅伝2024の各区間の通過時間の目安をご紹介します。

2024年は2023年からのコース変更がないため、箱根駅伝2023の各区間の区間賞を参考に紹介していきます。

1区 大手町→鶴見(21.3km) 1時間2分
混戦が予想される1区ではいかにタスキリレーをスムーズに繋ぐかが重要です。
大きな独走をしない限りは次から次へと人がやってくるので1つの見どころと言えます。
昨年の区間賞は明治大学の富田選手で1時間2分44秒です。

2区 鶴見→戸塚(23.1km) 1時間6分
2区ではアップダウンが数回あり、ランナーを苦しませます。
そんな中今年の箱根駅伝で区間賞を獲ったのは中央大学の吉井選手で1時間6分22秒でした。

3区 戸塚→平塚(21.4km) 1時間1分
3区では終盤の下り坂が特徴となっていて、いかにここまでに疲労をためないかが非常に重要になっていきます。
また、真冬とはいえ、お昼時になり気温も上がってくる年もあるのでコンディションを整えるのも一つの鍵となります。
今年の区間賞は中央大学の中野選手で1時間1分51秒でした。

4区 平塚→小田原(20.9km) 1時間
2023年では歴代区間新記録が出たのがこの4区で東京国際大学のビンセント選手が記録したちょうど1時間でした。
ランナーの技術進歩が問われる中、ついに1時間を切る記録が出るかどうかが4区の注目ポイントでしょう。

5区 小田原→箱根(20.8km) 1時間10分
往路のアンカーとなる5区は、芦ノ湖を過ぎて最高到達点に達した後、なだらかに登っていくルートで過去に多くの「山の神」を誕生させました。
そんな中、2023年は城西大学の山本選手が1時間10分4秒で走り切り歴代区間新記録を更新しました。
ちなみに区間2位である順天堂大学の四釜選手もタイムだけ見れば歴代区間記録を更新しており、かなりレベルの高いアンカー勝負となっていたことがわかります。

6区 箱根→小田原(20.8km) 58分
往路のゴール地点からスタートし1区スタートの大手町まで戻る復路のスタートとなる6区はなだらかなくだりが特徴です。
昨年は12校の選手が1時間以内で走り、区間賞である駒澤大学の伊藤選手は58分22秒でバトンタッチ。
いかにうまく下り坂を攻略するかが重要です。

7区 小田原→平塚(21.4km) 1時間2分
細やかなアップダウンが存在する7区あたりから、優勝争いやシード権争いが注目となります。
2023年では創価大学の葛西選手と明治大学の杉彩選手の1時間2分43秒でした。

8区 平塚→戸塚(21.4km) 1時間4分
この区間では終盤の上り坂が重要でここをどのように攻略していくかが注目ポイントとなります。
また、時間的にも気温の上昇が見込まれるのもこの時間帯でメンタル面での勝負も絡んできます。
2023年の区間賞は法政大学宗像選手、東洋大学木本選手の1時間4分16秒。

9区 戸塚→鶴見(23.1km) 1時間7分
アップダウンもあり距離も長い9区はアンカーに繋ぐための熱い走りが多く見られる場所です。
2023年の区間賞は青山学院大学の岸本選手が記録した1時間7分27秒です。

10区 鶴見→大手町(23km) 1時間8分
アンカーとなる10区、復路優勝や総合優勝がかかっています。
アップダウンこそありませんが、だからこそのドラマが数々生まれてきました。
2023年の区間賞は順天堂大学西沢選手の1時間8分42秒。
区間最高記録が出たのは2022年で、この記録を超えられるかも注目です!

まとめ

今回は箱根駅伝2024の各コースの経過時間を中心にお伝えしました!

激戦が予想される箱根駅伝がまもなくです!

お正月は箱根駅伝で楽しみましょう!

最後までお読みありがとうございました!

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